三密を避け 旧街道を歩く《最終回・第9回》

昨年4月から9回に分けて開催してきた「旧街道を歩く」ついにゴールを迎えました。

 

写真で最終回の様子を振り返ります。

今回は西門館跡からスタート。梅雨時期で週間予報では雨でしたが、快晴となりました☆

 

旧街道は館裏から小谷地に抜けていくのですが、現在は線路が通っているため、迂回せざる負えない為、南側の陸橋を渡って駅前に進みます。

この駅前陸橋も昭和46年(1971年)竣工と書かれており、今年で50年を迎えました。

石越駅前のくりでん石越駅跡に建てられた標柱。標柱の後ろに写る家は131年前、石越駅と同じく建てられた建物だそうです。

くりでんの駅舎などは既に解体されて残っていませんが、線路自体はそのままなので、今回は旧街道と合流する所まで廃線路を歩きます。

駅前住宅脇、西門館裏から続く道と思われる旧街道に入りました。

 

この日、一本目の旧街道の標柱が中央にあります。ここから小谷地に入っていきます。

 

懐かしいホーロー看板。官公学生服とボリショイ制服。昭和レトロに癒されます(*‘∀‘)

 

ここを若柳方面に曲がってラストスパートです。

ついに感動のゴール! 石越町小谷地と栗原市若柳荒町の境目・カネ塚に到着しました☆

 

 

昨年4月から続けて来た「旧街道を歩く」始まった頃はいつゴール出来るだろうか?、大丈夫なのだろうか不安だらけでしたが、完全制覇した事でいろんな事が見えました。

それでは、最終回、感動のゴールの様子はYouTubeでご覧下さい。

 

旧街道を歩いてみたいという方はお声がけ下さい。

 

そして9月からは「石越史跡探検ウォーキング(仮)」をスタートします。お楽しみに(*‘∀‘)