「旧街道を歩く」を絶賛開催中ですが、今年の4月は市議会議員選挙があり、月末の日曜日は投票日に当たっているので、旧街道はお休みとなりました。その代わりというわけではありませんが、最近、石越に引っ越してきた方から、近くに「とど台館跡」と書かれた看板があるのですが案内してもらえませんか?というリクエストがあり、急遽開催する事にしました。
とど台は石越町南郷にあります。山を管理している方に道案内をお願いしました。その方が道を整備して下さっています。
戦国時代にこの地に館を作ったのは、大崎氏の家臣・百々大膳隆家という人で、戦国時代が終わり、江戸時代に入ってこの地に住んでいたのは(高橋)彦左衛門 一家でした。写真の奥が窪んでいますが、彦左衛門の家の井戸跡だそうです。井戸の傍に屋敷があったと言われています。
上の写真が「とど八幡神社」の祠です。隣に雷宮・三峯宮の石碑も立っています。この近くに三等三角点の標柱もありました。
とど八幡様の所で記念撮影
※撮影時のみマスクを外しました。
この日は石越がちょうど桜満開になっていました。
この冬は雪も多くて寒かったので、この季節が待ち遠しかったです。もうすぐ5月、田植えの季節がやってきます。
写真では伝わりにくいですが、これまでで最も過酷だったフィールドワークとなりました。
「カタクリの花とだーぱん」癒し系です♪
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というわけで、旅の様子をYouTubeにアップしました☆
カメラマンが大騒ぎ、大変だった旅の様子をチェックしてみて下さい!!