青い空と太陽の下、第5回 石越郷土史研究会 移動研修会「ブラダザイ ~石越の地名を学ぶ旅~」が開催されました。
この日は暑さとの闘いのような日ではありましたが、皆さん楽しく石越の地名を学んでおられました。講師の太宰幸子先生も元気いっぱいです!
最初にフィールドワークとして3か所をバスで回りました。
今は使われなくなった地名の「指鍋(さしなべ)」、5/24の古川地名カフェで説明があった「金草(かなくさ)」、国内最北と言われている横穴古墳がある「山根前(やまねまえ)」では現地に降りて、実際の地形などを見ながら説明を受けました。それぞれの場所に行く車中でも、通過した場所の地名を解説していただきながらたっぷり1時間半の移動研修となりました。
現地を見て歩いた後は、石越小学校の図書室をお借りしての地名講座を行いました。
実際に現地を見て来てからの講座は理解度が違いました。アンケートを見ても、「地名に対して興味がわいた」という声がたくさんありました。
すっかり脳内に「地名を学ぶ事は楽しい事」という事がインプットされたのではないでしょうか。
というわけで、早速ですが壁新聞「石郷研タイムス」を発行し、石越小学校と石越公民館に掲示しました。今回は町内の方だけでなく、遠くは仙台からの参加者もありましたし、登米市内各地からたくさん方にご参加いただきました。というわけで石越まではなかなか来ていただけないと思いますので、壁新聞を掲載させていただきます。
上の壁新聞の下の方に書いてあるとおり「6/30(土)、7/1(日)の登米市民文化祭」にブラダザイの記録を展示する事にいたしました。
是非、お出かけ下さい!
さらにさらに、新企画の募集も開始いたしました!
ブラダザイに続いて、ブラシリーズ第2弾「ブラムカワ ~石越の歴史を写す旅~」を9/16(日)に開催いたします!
講師に鉄道写真家の武川健太さん(登米市南方町出身)を迎えて撮影会を行います。
是非、お早めにお申し込み下さい‼ 一緒に石越の良い所を新発見いたしましょう!
【申し込み先】℡090-9749-0419 (事務局 千田)、ホームページの「問い合わせ」からメッセージでもOKです。